*ガテムス弁当*

ガテン夫と愛娘のお弁当の記録

風の吹くまま 220607 羽を広げる

今朝は西からの風。偏西風というのかな、少し調べたら恒常的に日本の上空に吹いているものらしい。

風が吹くと、何かを知らされているみたい、何かを告げられているみたい。

心に吹き荒ぶ叫び、夜空を突く獣の咆哮、緑に煌めく木漏れ日、自転車でくだる坂道、ふわふわ揺れる子どもの髪の毛、舞いあがる砂埃、、心にある情景には、風を、風を感じる。

風、、昨日、私に風が吹いた。ざぁっと、広い草っ原を吹き抜けて、そう、麦わら帽子がふわっと空に舞い上がるような、上向きの風。

風ばかりは、自分のうちから吹かせることはできないな、吹いてくるものだもの。もしくは、自分が外に働きかけて起こすものだな。

昨日は、私は、潤った優しい風に恵まれた。これは上昇気流、これにのっていこう、羽を広げて。

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今朝の空。東の空高く。

西からの風が強いけれど、日差しも負けまいとして、雲が慌ただしく流れて、そして、遥か上方にはキラッと青空がのぞいて、、うごめく空模様、心の中のよう。

さあ、進もう!