*ガテムス弁当*

ガテン夫と愛娘のお弁当の記録

お弁当(夫)220628 飛び立った最後の一羽

今日は空調服を装着していった主人。空調服というのは、服の中に小型の扇風機が仕込まれているもので、私が知る範囲では作業服にそういう種類のものがある。作業服のほかにももしかしたらアウトドアとかでもあるのかもしれない。

フウウンという小さな音をさせて、涼ませてくれるからありがたいもの。わりと新しい製品に思うけれど、注意点は火の元。昨年だったか、空調の作動している服のなかに、火の粉が入って燃え出すという事故があった、着ていた人は大火傷だった。事故が起きるのは残念、怪我するのはつらい、気をつけて作業してほしいな。今日も怪我なく、何事もありませんように。守られますように。

✳︎主人のお弁当

鶏むね肉薄切りの照り焼きのお弁当、お肉のほかは、卵焼きとレタスときゅうりとツナのサラダ、生姜甘醤油漬け、大根の皮の漬物、たくわん、こんぶ、梅干し

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照り焼きの上に少しマヨネーズを散らしたら雰囲気も出るしおいしくなったかもしれない。最後にと思っていたら忘れてしまった。

東の空をみれば、おひさまがやや左手の方向、高い位置をぐんぐんのぼっていく、今朝も容赦ない陽射し。
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頭上をなにかの鳥が過ぎていった、渡鳥かな。

私も翼があったなら、、飛んでみたいな、なんて思った。

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今朝はそう、最後まで巣に残っていた、一羽のツバメの子が空にいた。危なっかしくだけれど、ヒュン、ヒューンと巣の近くを旋回していた。よかった、やっと羽ばたいたんだ。はかないくらいにみえたあんな小さな体で、どこまでも広がるこの大空に、飛び立ったんだね。すごいな。