*ガテムス弁当*

ガテン夫と愛娘のお弁当の記録

雨が降り続いていて、今夜は冷える。

出先からの帰り道、川面に雨の輪が無数に映っては消え、映っては消えしていた。一瞬で消えてしまうのが、見ていてさみしかった。それが次から次へと繰り返されるから、よけいにさみしかった。

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娘4歳を迎えに行って、家に戻ってきたら、ほっとした。なだれ込むように、扉を開けて入れば、ほとんどすぐに部屋というような、あばら屋みたいな、古い古い集合住宅の一室なのだけれど、雨から逃れられて、それで安心した。