*ガテムス弁当*

ガテン夫と愛娘のお弁当の記録

お弁当(夫)220727 時間

時間は過ぎていくから、その都度、完結できることは完結させるのがいいだろうな、と今朝思った。

いろいろなことが起こって、そのたびに色々感じるけれど、あの事、この事、受けとめた瞬間はもう二度と戻らない。素敵だから味わい尽くしたいからあとでまた、なんて思うと、その後の時間は、もう来ない。全く違うものか、すこし違うものであったり、何もなくなったりする。だから、その時はその瞬間を生きるのがいいんじゃないかな。そしてまた次の一瞬を、またその次へと。

時間て考えると不思議、考えなければ時間なんてなくても生きられるのに、私たちにとっては、生命が始まって終わる、ただ生きている間のことに過ぎないのに。なんで考えるのかしら、意味を求めるからかな。

今って永遠につかまえられないな、ずっと今は今でありつづけるのに、今だった時は絶え間なく過去になるし、先だった時は絶え間なく今になる、ほんとうに絶え間がないからいつ変わったとも言えない。

とらえきれないものを追いかける、この感じはなんというのだろう。きっと誰か作家や詩人や哲学者が言い表しているものがあるのだろうな、、。なぜ朝からこんなことを考えてしまうのだろう、脳みそのすることはよく分からないな、でもまあいいや、こんなこともあるものよね。

✳︎主人のお弁当

梅ご飯に三つ葉を散らして、あとは、ししゃもの南蛮漬け、大根とカニかまぼことじゃこのあえもの、大根の皮の漬物、たくわん

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カニカマ、かまぼこでできたカニもどき、商品名はアラスカ。いいお名前、極寒の、大自然の地のイメージが、無意識か意識の上でかは分からないけれど、かまぼこを蟹と感じさせるのに一役買っている。だれが考えたのだろう、まだまだAI(人工知能)にはこういうこと、なにかを思い浮かべて考え出すことは難しいと思うな、人間だって誰だってできるわけじゃないと思うから、こうやって、何かを考え出したり、作り出す人を、私は尊敬するな。
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昨日は、娘4歳をお迎えしてから、そのままパパの帰りをお迎えに。それから作業道具屋さんに。なにか探し物をしている間、遊ぶ娘。鉄の重たい工具、カランシャランと風鈴のような音させて。私は小さくて重いハンマーで肩を叩いたりしてきもちいいーと、、迷惑なお客さんに。。
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私は出社日だった。コツコツコツと、仕事が終わって、タクシーで乗り換え駅をショートカットしてそれから電車に乗って、一時預かりの保育園に向かう。いつもの保育園は夏休み期間、出社する日はいちにち単位で預かってくれる保育園にお願いしている。
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もう少しで退職するから、写真をちょっと撮ってみた。
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こうやっていたんだなあなんて、思い出す日が来るのかな。振り返るにはまだまだ早いね、前を、先を、見てだね。時間は進んでいくんだから、楽しみに進むんだ。

さあ今日もはじまり、東の空には、うろこ雲のような雲が出ていた。
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若々しい空ね、何かいいたげに見える。