先週金曜日の娘4歳のお弁当について、日曜日の夜遅くに筆をとるほどまでに、何かを書き連ねたいと、私をつき動かすものの正体といえば、不安というもの、で間違いないだろうな。
不安、それは、仕事の不安。働くことについての不安。ずっと悩んでいたことに対して先週行動を起こしたんだ。安定や、色々なかたい基盤を粉砕して、確実性のないものに足を踏み出したんだ。
私は、非効率で、一見するところは無意味に思われるような、生産性の低い、汎用性のないような、標準化され得ない、固定化された画一的な品質概念にとらわれない、何にも分析予想計画されないような、そんなものに心を打ち震わされて、そんなもので、心身が埋め尽くされて、成り立っている。
私は自由な魂を持っていて、何にも囚われたくない。それを否定する理由、咎める物事は山ほどあるけれど、私は頑なに耳を貸さない。私の胸の内に鈴が鳴り響いているみたい、意図するより前に考えるより前に、もう感じてしまうのだもの、指し示している道筋が見えてしまっているのだもの、だから私は行くしかないんだ。
でも最後のとまどいが、恐れが、もう一度、不安というかたちになって、あれやこれや、悪魔の幻夢を見せるんだ。でも、私はすでにそれに勝っていると言えるんだ、だってもうとうに退路を絶っているのだもの。もう前方をにらむだけ、落ち着いて行くんだ、しっかりとね。
✳︎娘のお弁当
薄い豚肉とニラ少々を塩麹で味付けしたものをご飯にのせて、あとは、卵焼き、切干大根、オレンジ、大根の皮の漬物。
枝豆は嫌いじゃないけれど好きなのだけど、今日はいらないとのことで、ブロッコリーもNGで、緑のものがなくて息が詰まるように感じる。緑の葉類をむしゃむしゃするのが好きなのだけれどな、私は。なにか美味しいおかずを考えないと、緑のものでね。
✳︎おやつはバナナ
保育園の帰り道、なんだかドラマチックな空模様。
梅雨が明けてしまったかのよう、照りつける陽射し、、少し早すぎるのではないかと、お手柔らかに頼みますと、、娘とふたり早々に帰宅した。
賽(さい)は振られたというね、どれだけ時が経っても、人を励ます言葉は生き続けるものね。
さ、休みましょう。