大根の皮をむいて煮物などを作ったりする際に、同時にもう一品、簡単に作れる、大根の皮の漬け物。ポン酢につけるだけなのだけど、家族に人気がある。お弁当の箸休めに、スキマを埋めるのにも活躍する。娘4歳の大好物。
食卓にお弁当にかかさず登場する、これ、つくりかたを書き記しておこう。簡単すぎて簡単なのだけれども、なにかのお役に立てれば嬉しいな。
✳︎お弁当おかず✳︎
大根の皮ポリポリ漬け
【つくりかた】
1✳︎大根の皮を、筋(すじ)を断つ(たつ)方向に一口大に切る。ポリポリして美味しくなるイメージで。
※下の写真は、切った大根の皮の拡大。繰り返しだけれど、筋(すじ)を断つ(たつ)方向に。大根の繊維の方向に「沿わないように」切る。そうすると、歯切れが良くて、ポリポリ感が出る。
2✳︎タッパーウェアに入れる。きっちり並べてもきいいけれど、下の写真みたいにバラバラと放り入れるのでも◎。
3✳︎ぽん酢をかける。ヒタヒタよりすこし少ないくらいでも大丈夫。もちろんたっぷりかけてもいい。最短の浅漬けでも2時間は漬ける。あんまり早いとカラい。下の写真はポン酢を入れたばかりの状態。
4✳︎2時間くらい漬けた状態。ポン酢が少しずつ染み込んできている。もう少しつけたほうがいいけれどこれくらいなら何とかもう大丈夫。
朝早い時間に、主人のお弁当作りの時に作って、、あとから娘が朝ごはんで食べて、、
残りがこれ。浅漬けだったけれどたくさん食べてくれた。ほんとポリポリいい音たててくれる。
5✳︎翌朝、一日漬かった状態の大根の皮。だいぶ染み込んで良い色。もっと漬かっても美味しい。今回はこれでなくなってしまったけれど、冷蔵庫で保管すれば1週間弱は持つ。別の入れ物に移してもいいけれど、そのまま漬けっぱなしでも大丈夫。
お弁当にいれるとこんな感じ。
主人のお弁当(右のほうに詰めてある)
娘のお弁当(ブロッコリーの下に詰めてある)
作るのはとっても簡単なのに、美味しくて、大根の皮がぱくぱく食べれて健康に良さそう、お弁当のスキマも埋められて、、たいへんな優れもの✳︎