最近作るようになっただし巻き卵、家族に好評で、娘4歳はふたくちで食べられるくらいに切り分けただし巻き卵を、手にとっては、少しずつ少しずつ大事そうにゆっくり味わいながら食べる、他のおかずを食べ終えてから最後に食べたいと言ったり、主人は、卵焼き、進化したね!と言う。
これまでは、オムレツに近いような卵焼きだったのだけれど、、卵はそのもの単体でずいぶんおいしいものだから、それにお出汁が加われば、こんなにも喜ばれる一品になるのだな。
大事そうに食べる姿を見せられると、驚きにも似たような感覚を覚える。よかったと、ただ嬉しく思うだけではなくて、もっと食べてもらう時のことを思い浮かべながら作れば良かったなと感じる。
ごはんをつくることを、もっと大切にしよう、その作業に関わっていることを、もっと大切に思おうと、、言ってのけてしまうなら、誇りを持とう、と思った。お料理することは尊いこと、大事なことなんだ。そしてまた、こんなに嬉しいこと、喜びをもたらされることなんだ。
✳︎娘のお弁当
ごはんに少し三つ葉を混ぜてアブラカレイをほぐしてのせて、あとは、卵焼き、新じゃがと鮭のポテサラ、切干大根、大根の皮の漬物
おやつは、今日はゆかりのおにぎり、写真をとり忘れてしまった。明日はクリームパンが食べたいとのこと、最近パン屋さんでおいしいクリームパンをいただいて、忘れられなくなっている模様。今日、保育園の帰りに、買いに行く約束をしている。行こう行こう、あるといいな。