娘4歳のお弁当、今日はパパのお弁当がいいというので、それはできないから、パパのお弁当風に、ご飯にお肉をのせて丼物スタイルでつくってみたら、ご満足の様子でよかった。作るのも簡単で助かった。
娘は食べものに味がうつるのをいやがるので、いつも、小分けにして、おかずとおかず、ごはんが、くっつかないように注意を払っている。
そんな風にして作っているのだけれど、帰ってくると、いそいそとバッグからお弁当箱を取り出して、目をつぶっていてといってふたをあけて、ごはんを全部食べてお弁当箱がからっぽになっているのをみせてくれる。それを見て私が喜ぶのを確認すると得意そうにする。こちらも得意だし、嬉しい。感心感心、嬉しいなと応答する。
✳︎娘のお弁当とおやつ
牛丼のお弁当。あとは、おみかん、ぶどう、大根の皮の漬物。
おみかんは、愛媛県の清見オレンジというもの
とってもさわやかであまくて、いい香り
✳︎おやつは、ぶどうをパラパラと。保冷剤を近くに寄せるようにくるんで、おやつまで、ひんやりしていてくれたらいいな
✳︎みりんとお醤油
最近、届いた、三河みりんと、井上古式じょうゆ。牛丼の味付けは、みりんお醤油、お砂糖、だけ。
みりんもお醤油も一升瓶で手に入れる。最近どちらもほぼ同時になくなってしまって、やっと購入した。少し値が張るから、いったんためらってしまうけれど、材料がいいから、そして、なにより、味が格別にいいから、入手に踏み切る。食べものは体を作るし、感性を研ぎ澄ますと思うから、毎日のもの大事にしたいんだ、これは私の想い、欲望かな。
一升瓶は最初は重いけれど、ずっしりあるなと思うと、しばらくは大丈夫という安心感と、ほんのりした嬉しさが、じんわりとこみあげてくる。底を尽きるのが見えてきた時と正反対。しばらくは、ランランだ。