七草粥(ななくさがゆ)は、春の七草をおかゆにいれていただくものだけれど、七草がいつでもあるわけではないから、いまある青菜のもので、おかゆをつくれば、それが草がゆになる。
✳︎娘のお昼ごはん
昨夜、小松菜としらすでおかゆにしたら、娘4歳がまた同じものを食べたいというから、今日はしらすはもうないから、三つ葉とほうれん草をいれて草のおかゆにした。
おいしさのひみつは、簡単なんだ。バターが入っていること。美味しいバターをひとさじ、溶かして混ぜて、あとは、お塩でほぼ味つけして、香りを出すのにだけお醤油を少したらす。
ごはんの間もあちこちジタバタ動く娘。お湯呑み茶碗をひっくり返してお水をこぼそうが、こりないこりない。まるでポップコーンがはじけるみたい。あつあつほかほかでふわふわのエネルギーの塊(かたまり)。
ママみて!と言われてみれば、飛行機雲、まぶしい空。
✳︎朝ごはん
まぐろのしょうが煮をごはんにのせて、あとは、ワカメとにんじんのお味噌汁、大根の煮物や、大根の皮の漬物、りんご。
りんごは、おかわりした。シャキシャキね。
最近、ますますよく食べるようになってきた娘。一生懸命に口の中に色々なものを運んでいるのだけれど、追いつかない。
おなかをすかせて、まな板の横、手元に、うろうろしている姿には、なんとも言えないものがある。たくさん食べて、大きくなっていくんだね。