*ガテムス弁当*

ガテン夫と愛娘のお弁当の記録

お弁当(娘)220627 動かにゃーい

今朝は保育園に行きたくないと言っていた娘4歳だけれど、様子を伺うと、なんとなく、おうちで遊んでいたいという気持ちだけ、と見た、、ということで今日はスペシャル対応はせず、通常コースに舵をとった。 バイバイ、いってらっしゃいと園の戸口で、肩に置…

お弁当(夫)220627 ツバメの子

今朝も言わずもがなか暑さの陣、すでに勝負ありとでも言いたげにこれでもかとじりじりじりと攻めかけてくる。雨粒を避けるように、陽射しから逃れるように、走りこむ、日陰へと。 ふーと、見上げた軒先に、、まだいたの、あなた、ツバメの子、もうたった一羽…

お弁当(娘)220624 私の進路

先週金曜日の娘4歳のお弁当について、日曜日の夜遅くに筆をとるほどまでに、何かを書き連ねたいと、私をつき動かすものの正体といえば、不安というもの、で間違いないだろうな。 不安、それは、仕事の不安。働くことについての不安。ずっと悩んでいたことに…

お弁当(夫)220625 危険作業

今朝はもう夏だった。6時過ぎの日差しがもうじりじりと肌を焼きつける。こんなじゃ日中どうなってしまうのだろう。 主人は外での肉体労働、暑さには気をつけようにもできることは限られてくる。心して自分の体を守らないと、暑さにやられるし、集中を欠くと…

お弁当(夫)220624 ある金曜日の朝

今朝は仕事の話をしていてトーン低めの声で思案顔な大人ふたり。色々なことがあるものだし、考え事はつきないけれど、、パパ、おはよう、と娘4歳が登場すれば、瞬間世界は変わる。朝は、娘の寝ている間に出発してしまうことのほうが多いのだけれど、今朝は早…

お弁当(娘)220623 おいしいオレンジ

昨日は保育園の帰りに、娘4歳、公園で思い切り遊んだ。私も一緒に、のぼったり、くぐったり、走ったりして、、帰宅後に、お布団でサンドイッチごっこをしていたら、なんとそのまま眠ってしまった、朝まで。帰宅して驚いたのは主人、娘もその母もぐっすり眠っ…

お弁当(夫)220623 巣立ちがせまる

今朝も見送りの後に、ツバメの巣を長々と観察。朝の静かな潤った空気のなか、小鳥たちの鳴き声、飛ぶ姿を眺めると穏やかな気持ちで満たされる。 親鳥の一羽が今日は巣から離れないでいて、巣のまわりをふわふわ、ふわふわっと停止飛行のようにしていて、どう…

お弁当(娘)220622 親方さんのりんご

今朝も目覚めると娘4歳は成長していた。 私はゆっくり過ごすのが好きだから、前に、空を過ぎていく月が西へ西へといくのをじいっと眺めていたことがあって、月はゆっくりだけれど確実に動いていることと、それはこの目で見ていられるくらいのはやさなんだな…

お弁当(夫)220622 ツバメ舞う

小雨の優しい朝、外の緑がいきいきしているように見える。今日も怪我のないように、いつかたくさんいろんなところへ行こう、なんて話しながら、エレベーターを降りて、、振り返って手を振って出かけていくのを見送った。 ツバメの雛(ひな)が、集合住宅の共…

お弁当(娘)220621 強くなれ

娘は4歳。4歳といってもこの年頃はその歳になって何ヶ月なのか、月の齢(よわい)、月齢によっても事情が異なってくる。なりたてなのか、もうひとつ歳を重ねようとしているのか。 現在、どこに行っても娘の話し始めは、いまね、わたしよんさいなの、となる。…

お弁当(夫)220621 夏至

起きて窓を開けると涼やかな空気が流れ込む、この季節は気持ちいいな。今日は夏至(げし)。いちばん昼間が長い日、おひさまが長いこと空にいるんだよね。わかる、もうあんなに高いところまで昇っているのだもの、どれだけ早くから上がっていたことでしょう…

お弁当(娘)220620 お砂場遊び

昨日、日曜日は、お外遊びでほぼいちにち全力で過ごした娘4歳。夜お布団に入ると、溶け込むように眠っていた。パン屋さんで朝ごはんを食べて、恐竜公園で鳩のエサやりをして、お砂場でトンネルをつくって、フリーマーケットでお姫さまの鏡台セットを手に入れ…

お弁当(夫)220620 時間に気をつける

今日は曇りのち晴れの予報。いいね、お布団を干そうかな。 最近少し出発が遅めになっていたから、今朝は仕切り直しして、早めにお弁当の準備。助かると言って出かけて行った。いってらっしゃい、今日も怪我のありませんように。いつもぎりぎりにしてしまって…

お弁当(夫)220618 冷製パスタ

今朝はご飯が炊けていなく、軽く血の気がひいていくのを感じた。まずは落ち着いて、、残り時間30分もないけれど、お弁当をなんとか準備しようと、アイディアを探した。 冷やご飯、おうどんは在庫なし、乾麺のパスタあり、ということでパスタに白羽の矢が、、…

お弁当(娘)220617 こどもの世界

ねえ、ママ、きょうってあした? 目覚めてすぐの娘4歳より、問いかけ。なんのことかと思うけれども、、うーんと考えてみれば、分かったよー、いいたいこと。昨日からみた今日のことね、昨日の時点で今日は明日だったものね、、なんて言えばいいのかな、たし…

お弁当(夫)220617 雛(ひな)たち

今朝は薄曇り、お日さまがぼんやりだけれどだいぶ高くあがっている、北緯40度くらい、かな、方角は北東のほう。見送るのは西の空、今日も振り返って大きく手を振っていった。 ツバメの雛(ひな)がピーピーいっているのを拝めば、ほんとに大きなお口、顔の大…

お弁当(娘)220616 薔薇色の空

今日は夕暮れ時、空が薔薇色だった。来週には夏至を迎えようとしているのだもの、もうほんとに日が長くなっているんだな。さまがわりしていく空を眺める時間は、贅沢なものだね。 主人も私も帰りが遅めだったので、自治体のボランティアのかたに保育園のお迎…

お弁当(夫)220616 つばめの雛(ひな)

数日前からツバメの雛(ひな)が巣から顔を出すようになった。集合住宅の共用玄関の軒先に、親鳥が巣作りを始めた頃から過ぎゆく人は皆嬉しげに見上げている。健気な姿はなんとも言えない胸をあたたかくするものがある。 卵を温めて動かなくなったかと思えば…

お弁当(娘)220615 健康でいよう

昨日一昨日と私は体調を崩してしまった。お薬が合わなかったのか腹痛やら気持ちが悪いのやらで、主人いわく、のたうちまわっていたそうで、確かにバタバタしていたのだった。 過ぎ去ればなんとかなると思っていた通りに、最終的にはなんとかなったのだけれど…

お弁当(夫)220611 大葉と梅の混ぜご飯

昨日金曜日はクリーニング屋さんがまわりにきてくれる日。夕方ピンポーンの玄関の呼び鈴が鳴れば、娘4歳が駆けていく、パパだ!と。『どちらさまですかー!』と大きな声、少しうなだれて戻ってきて今度はママが応対、パパじゃなかったね。 もう一度ベランダ…

お弁当(娘)220608 あたたかいからだ

今夜は娘4歳の希望でまたしてもベランダキャンプ。ベランダにテントを張って、寝袋を持ち込んで、その中にお布団をしいて、、前回寒かったから、暖かいように娘をしっかりくるむようにして、横になっている。車が通り過ぎる音、飛行機が上空高くを通り過ぎる…

お弁当(夫)220608 オナガ飛ぶ朝

今朝は見送りの空に青い鳥、オナガが飛び立っていった。はじめて目にした時は子どもの時だったのだけれど、とても神秘的に感じて、あとを追っていった。ラジオ体操に向かう朝、公園で、懐かしいな、オナガの姿は変わらないね。素敵な鳥、朝からありがとう。 …

お弁当(夫&娘)220603-0607 仲良し

先週土曜日、仕事帰りに主人は職場のメンバーとご飯を食べに出かけた。前々から気にしていた人と、仕事の場を離れてお酒もともにしつつ、少し腹を割って話してみたい、とのこと。今後どうなるのか結果はこれからだけれど、関係の構築はなかなか難しそうな様…

風の吹くまま 220607 羽を広げる

今朝は西からの風。偏西風というのかな、少し調べたら恒常的に日本の上空に吹いているものらしい。 風が吹くと、何かを知らされているみたい、何かを告げられているみたい。 心に吹き荒ぶ叫び、夜空を突く獣の咆哮、緑に煌めく木漏れ日、自転車でくだる坂道…

お弁当(夫)220602 お見送り

今朝は娘4歳も見送りに外に出た。明るくなるのが早くなる季節、娘も活動時間が早くなる。パパー、いってらっしゃーい!と足にまとわりついて、追いかけて、姿が見えなくなれば、ブランコしたーいとね。いいや、あなたもママも準備して出発するんだから、おう…

お弁当(夫)220601 月の始まり

新しい月、今月もがんばるか!と今朝はお布団のなか目覚めていちばんに気合いを入れた。私もあなたも、あなたも私も、いろいろあるよね仕事、、。落ち着いたらなんていってこれまで落ち着いたことなんてないな。やっと落ち着きそうだ、、とおもう横からつぎ…

お弁当(夫)220531 雨の朝

雨の朝、カーテンを開けたらサーサーと降っていた、恵みの雨、だけれど、通勤や外仕事には大変な面もある。滑りやすいから危険、分かっていても滑るのだもの、こわいな。 怪我だけしないでねと見送ったら、あとは運命の神様の手のうちのこと、、切り替切り替…

お弁当(夫)220530 アイスコーヒー

勇ましい陽のひかり、暑くなりそう。昨夜小さな水筒に作っておいたアイスコーヒー、、朝いち現場でと思っていたのに、美味しいね!ありがとう、ごくごくごく、と飲まれれば、なんとも言えない心もちになった。喜んでもらえて何よりなんだけれども、持ってい…

お弁当(夫)220528 いちごの白和え(しらあえ)

最近、とあるお料理屋さんで、ふと口にした食物に心深く癒されることがあった。 一度目は、いちごの白和え(しらあえ)、お通しに盛り合わされたみっつの品のひとつで、赤色をしていたので、私は最初タコかなと思ったのだけれど、舌にのせれば、ひんやりみず…

お弁当(娘)220527 オムライス

わーい、オムライスだ!あーお腹すいてきちゃった、朝もオムライスがいいなー、ということで、今朝はオムライスをみっつつくった。パパの、娘のお弁当に、それと朝ごはんに。 ふんふんふーんと鼻歌をうたって、かりこり大根の皮の漬物をかじって、あーおいし…